本棚のモヨコ (今野裕太郎, 長島アキト) × salsa (鈴木健介, 佐藤直輝)

​2マン記念対談!!

本棚のモヨコの今野裕太郎(Gt.)と長島アキト(Ba.)、salsaの鈴木健介(Vo. Gt.)と佐藤直輝(Ba.)が5月17日(金)の2マンライブを記念して飲み対談!2バンドの出会いから意外と深い関係まで、普段は発言が少ないモヨコの2人と、今野の飲み友達でもあり実はモヨコに取って大変重要な人物であるスズケンさん、そして今野以外のメンバーとは最近初めて話したというサルサトウさんが語り合う夜。音楽性が全く違うモヨコとsalsaがここで2マン​を行う理由とは・・・!

「おしめ替え係みたいな。」

今野 長いこと一緒にいますけど、そんなに対バンしてこなかったんで…。

鈴木 そう?

今野 数えるほどじゃないですか?

佐藤 そうだね。

今野 10回もやってないでしょ?

鈴木 本当?

佐藤 まぁでも10回はやってるんじゃない?

今野 ちゃんと数えてないけど。

佐藤 でも期間の割には・・・10回前後とかじゃない?

今野 1年に1回くらいしかやってこなかった。

鈴木 確かにそうだね。

佐藤 うん。そうかもしれない。

鈴木 でも、いつから?

佐藤 いつだろうね?

今野 馴れ初めがちょっと・・・。

長島 それ、俺聞きたかったっす。

鈴木 俺今日調べたんだけど、2012年とかだったね。初めて対バンしたの。それも・・・ボイガルとsalsaと笹口くんとみたいな。

今野 札幌?

鈴木 いや、下北。ベースメント。Beat Happening。

今野 序盤から・・・(笑)。

一同 (笑)。

今野 いきなり出てきちゃった。

佐藤 避けて通れないから。

一同 (笑)。

鈴木 避けて通れない道だよね(笑)。

長島 じゃあまだ札幌住んでたとき?

今野 そう。

佐藤 でしょ。

鈴木 そうそうそう。

今野 全然札幌。

鈴木 THE MASHIKO、salsa 、本棚のモヨコ、笹口騒音ハーモニカ、THE BOYS&GIRLS。2012年8月28日。

今野 懐かしい。

鈴木 だからもう7年前か。

佐藤 うーん。

長島 へぇー。

鈴木 でもそんなもんか。

今野 いや、そんなもんかな?(笑)

鈴木 今野くん、まだ23歳とかだったってこと?

今野 そう。大学卒業してちょっと経ったくらい。

鈴木 モヨコっていつからやってるの?

今野 2010年くらい。

鈴木 え、でも2年で東京なんだ。なんかもうすでにこの時話題になってた気がするけどね。俺は。

佐藤 うん。

今野 東京での湧き具合がよくわかんなかったけど。そん時は。何で知ってくれてたの?

鈴木 それこそBeat Happeningかな?なんかキテそうな・・・。

佐藤 今話題の若手みたいな感じだった記憶はある。

今野 じゃあアンテナ張ってくれる人がいたから。

鈴木 その頃ってさ、何回目くらいなの?東京のライブ。

今野 そんなに・・・3、4回目くらいかな?

鈴木 あー本当。俺の記憶だとみおちゃん、高2とか?

長島 へぇー。

鈴木 17歳とかだっけ?

佐藤 そうだよね。

鈴木 今25歳でしょ?

佐藤 まだ25歳かって感じするけどね。

鈴木 いや、おれはもう25歳みおちゃん(笑)って感じだけど。まだ・・・てかまだ25歳に見えねーから。17歳の印象なんだけどなー。

佐藤 俺みどりちゃんとちゃんと喋ったの、ちゃんと会話をしたのが2ヶ月前とか。

鈴木 そうだ。みどりちゃんだったもんね。

長島 そうなんですね。

佐藤 その前は挨拶くらい。

鈴木 だからやっぱ対バンはそんなにしてないんだよね。

今野 うん。

鈴木 でもなんか俺が覚えてるのはその後の年末に、salsaが札幌に行って、ねむいイベントとその翌日に、まさかのBeat Happeningですよ。で、爆弾ジョニーと大森靖子とsalsaと・・・とか。めいちゃんも出てたんだよ。

今野 ブルセラ?

鈴木 そうそうそう。ブルセラ学級崩壊。壊れかけ(のテープレコーダーズ)もいたよな?

今野 すごいな。 今考えたらごちゃ混ぜだね。

鈴木 でもまぁ、節目節目は結構やってるんだよなー。

今野 結構脱退のお世話になってる(笑)。

長島 それどうゆうことっすか?

今野 脱退ライブに出てくれてる(笑)。

鈴木 そう。2回出てるんだよ。2人しか辞めてないのに。

今野 おしめ替え係みたいな。

鈴木 そうそう。ゆちよの時も宗詩郎の時も。こんなのあんまりないよね。珍しいことだなぁとは思った。

佐藤 ないよね。

鈴木 (宗詩郎脱退の時に)あいみょんとやったもんな。

今野 やったね。

佐藤 そうだ。

鈴木 紅白出てたね。あいみょん。

佐藤 上り詰めましたね。

今野 あれも3年くらい前か。

鈴木 宗詩郎を踏み台にね(笑)。

一同 (笑)。

「あの時のライブ見て、うわ超変わった!って思って。」

鈴木 ゆちよが辞めたのが・・・、モヨコって上京して何年なの?

今野 4年。上京してすぐゆちよが辞めて、その1年後かな?宗詩郎が辞めた。

鈴木 来て4年経ってるのやばいよね。

今野 6月1日で4年になっちゃう。

鈴木 そうだよね。それで契約更新をきっかけに引越すんだよね?今度。

今野 普通の暮らしだよね。

鈴木 でも4年ってどう?長かった?早かった?

今野 いやー全然早い。

鈴木 早いよね。あっという間だよね。

今野 20代後半、やっぱだんだん加速していって、ここからもっと早くなるって噂聞いてっからら・・・。

鈴木 えっとね、その噂は本当です(笑)。

一同 (笑)。

佐藤 そこは残念ながら本当です(笑)。

今野 特急に乗り換えちゃったな。最近。

鈴木 まだ2018年10月のくらいの気持ち。早すぎるよね。

今野 2019年、3分の1終わってる。

鈴木 だから俺ら世代だと、友達と忘年会しようよって言って、あーちょっとタイミング合わなかったねって言ってさ、じゃあ新年会にしようって言って。

今野 よくあるよね。

鈴木 ちょっと新年会するにはもう時期じゃないよねって言って、じゃあ花見しようかって。ちょっとタイミング合わなくて、でゴールデンウィークバーベキューしようか、みんな予定合わないねみたいな。そのまんま1年過ぎるから。

今野 何も出来てない。

佐藤 何も出来ない。

鈴木 子供いたりするからね。俺らの世代は。

今野 いい歳になっちゃったなー。今年30歳だし。

佐藤 アキトくんは今野くんの1個下?

長島 1個下です。

鈴木 1個下か。モヨコのことはアキトくん知ってたの?

長島 全然知らなかったんですよ。個人的に今野さんと知り合ってからですね。

鈴木 何で知り合ったの?

長島 一緒に友達のバンドサポートをやって知り合いました。

鈴木 それでモヨコやってるって知って見に行ったとか?

長島 そうです。

鈴木 いつ初めて見たの?

今野 夏?

長島 夏からモヨコサポート始めてるから、春に見たんじゃないですか?2年くらい前に。

鈴木 それは宗詩郎が抜ける前?

今野 いやもう完全に後。宗詩郎が抜けてから何人かにサポートしてもらってたから。

鈴木 Popiyaのすみれちゃんとかね。

長島 その次の人の時に見たんですよね。

鈴木 誰がやってたっけ?あ、上手い子だ。それも今野くんのサポートで知り合った人だっけ?

今野 それはあいみょんのサポートやってた人で、友達だったんだよね。一緒ツアー行ったときに知り合った。

鈴木 あーそうか。それでアキトくんどう思ったの?

長島 「宇宙の縮図」って曲あるじゃないですか。あれがめちゃくちゃいいと思って。

鈴木 弾きたいと思ったの?

長島 弾きたい弾きたいって言って。そこからサポートを始めるわけですよ。

鈴木 なるほど。サポートしてからどのくらいでメンバーになったの?

長島 3ヶ月くらいですかね。

鈴木 そっからは本当すごい安定してるね。宗詩郎が抜けた時はどうなるのかなと思ったから・・・ゆちよの時も思ったけど。

今野 まぁ今は抜けて良かったなーと(笑)。

一同 (笑)。

今野 そん時は思ってないけど後々考えてみれば、抜けて良かったなーと。心からそう思ってます(笑)。

鈴木 いい感じに落ち着いたと?

今野 うん。音すっきりしたーって。歌も聞こえるし、良くなったなーって。

鈴木 まぁでも俺が感じてるのは、上京までは破竹の勢いって言うかさ、右肩上がりでガーって来てさ、ゆちよが抜けてバンドとしても空中分解しかねないなって流れがあった中で結構頑張ってたのが宗詩郎だったと俺は思ってて。バンドをなんとか支えようみたいな気持ちがあって・・・でも宗詩郎が抜けて、さぁこの何というか・・・協調性のない3人が残ったぞというか(笑)。誰が引っ張って行くんだ?って感じがあったけど。でもアキトくんが入ってすごいなんかまとまったなーって印象を持ってて。それはみんなが年齢を重ねたこととかも大きくあるのかなーと思うけど。だからこの間の・・・いつだったけな?11月か。下石にてだね。

佐藤 HOMEだよね。

鈴木 あの時のライブ見て、うわ超変わった!って思って。ちょっと上からっぽい言い方で申し訳ないけど、すっげー良くなったと思って。なんか1人1人の音の生き生きと仕方というか、細かい所まで意識が及んでる感じがすごい出てて。で楽曲がポーンって、広がって聞こえたんだよね。だからそれがすごい、めっちゃいいなーと思って。30歳くらいになってこんな変わるんだーみたいな。すごい褒めたと思う。その時。

今野 初めてこんな事言われたから怖くなっちゃった。こんな事言う人じゃねーだろって。

鈴木 しょっちゅう飲んでるのにね。

今野 1番最初に褒めてもらって以来かな?みたいな。

鈴木 いやーすごい良かったなーと思ってさ。そこからまた次一緒にやった時、俺が声かけたイベントだけど、今年の2月にやった時も良かったから、これは完全にバンドが今勢いつく時だなとは思っているんだよね。

今野 なんか心に余裕ができたのかもしれない。

鈴木 それはどうゆう面で?演奏?年齢?

今野 演奏も。年齢のほうがでかいかも知れない。

鈴木 やっぱあるよね。なんか20代までは、人にもよるとは思うけど売れなきゃとかさ、なんとかこのバイト生活を抜け出さなきゃみたいな気持ちってあるけど、より音楽に向きあっていけるみたいな時ってあるよね。やっぱ。俺はすごい聞きたいんだけど、自分達の意識的にここで変わったみたいなのあるの?

今野 変わったと思うのは、いつも脱退とか加入とかのタイミングで感じる。誰かが脱退した時も最初割とポジティブなの。

鈴木 そうだよね。全然言わないんだもん今野くん。飲んでても。で、なんか俺ナタリーで知るみたいな。えー抜けんのー?昨日飲んでたじゃん俺と今野くんって(笑)。

今野 いやー発表のタイミングじゃないから(笑)。

鈴木 こんなしょっちゅう会ってるのに何で解禁を守るの(笑)。俺ベースのサポートメンバーとか紹介したことあったよ。

今野 いやーすげーお世話になりました(笑)。

鈴木 まぁいいです。

「すごい人入ったなって思ったの。マジで。」

今野 で、抜けた時はまぁ新しい風が吹くかなみたいな。ポジティブって言うけど上手くいかない時もやっぱあるから。で新しく加入して・・・。

鈴木 アキトくんがね。

今野 それですごい取り戻したというか、勢いを。外から見たらわからないけど、内側の勢いは完全に。5人の時より全然。今1番いい感じだから。

鈴木 実際にスタジオの感じとかも変わったの?

今野 まぁ言うほど変わってないけど。

鈴木 そうなんだ。自然にそうなったんだ。俺なんかアキトくんが細かい事言うのかなーと思った。

長島 いや、俺全然言わないですね。

鈴木 そうなんだ。自然にみんな音楽感度が上がっていってるのか。

今野 普通に演奏上手くなってきたのもあるかも知れない。

鈴木 年々耳は良くなるからね。聞いて感じられるとこが増えるからさ。そこが単純に出てるのかも知れないけど。どう思いますかサルサトウさん。サルサトウが語るモヨコとsalsaの関係をちょっと。

佐藤 関係なんて考えたことないな(笑)。

今野 関係ないってこと?

一同 (笑)。

佐藤 そういう事じゃないよ。ライバルとかそういうのじゃないの思うし。友達じゃない?友達だと俺は思ってるけど。今野くんはすげー俺をイジるけどさ。

今野 知ってたんですね。

佐藤 知ってるよ(笑)。ライブ終わった後に今日めちゃくちゃイキってましたねとかすげー言うからさ。俺にだけ。

一同 (笑)。

佐藤 今野くんもやるじゃん。ソロの時前に出てきたりするじゃん。

鈴木 じゃあ印象は?モヨコメンバーの。

佐藤 モヨコメンバーの印象ね。

鈴木 1人ずつ言ってみて。

佐藤 森くんはね、喋ったことないんだよね。

長島 本当なんですね。

今野 仲悪いじゃん。

佐藤 悪くはない。悪くはないとは信じてるけど。俺があんまり積極的に喋るタイプじゃないから。

今野 じゃあお互い影で悪口言い合ってるのか(笑)。

長島 だとしたらどうしよう(笑)。

佐藤 悪口は言ってない(笑)。森くんが言ってるかどうかは知らないけど。

一同 (笑)。

佐藤 今野くんは俺をすごいイジるでしょ。でもイジってくれるのはありがたいっす。取っかかりが無くなっちゃうから、モヨコに対する。

鈴木 次は、みおちゃんは?

佐藤 みおちゃんはこの間、2ヶ月前くらいに初めて喋った。なんか変な子だなーって思った(笑)。

鈴木 割りと世間の印象通りですね(笑)。

長島 そうっすね(笑)。

佐藤 俺もなんかそうじゃないかなとは思ってたんだけど・・・。

長島 予想通りでした?

佐藤 そう。どこに住んでるんですか?って聞かれて、尾山台っていうところだよって言ったの。で、わかんないじゃん。だから自由が丘の隣の隣だよっていう風に言ったら、各駅でですか?って聞かれたの(笑)。普通各駅じゃん。

一同 (笑)。

佐藤 急行で2つ隣とは言わないよ(笑)。いやーアホなんだなーって。

鈴木 いやー会話の糸口探してたんだよ。

佐藤 そうにも見えなかったけど。

鈴木 たぶん特急とかに乗り慣れてるんだね。

佐藤 そう。本当に言ってた。

鈴木 アキトくんは?

佐藤 アキトくんはマジで初めて見た時、すごい人入ったなって思ったの。マジで。

長島 なんでですか?

佐藤 めちゃくちゃ上手いなと思った。スーパーベーシスト的なすげースラップやる人とか全然好きじゃなくて・・・。ちゃんとタイム感とか音符の長さをとかを意識してるプレベのベーシストが超好きで。

長島 へえー。

鈴木 すごい言ってた。

長島 俺も個人的にサルサトウさんのベースを、すげー音符の長さ意識してるとか、プライベートで話してました。でもフレーズが体育会系過ぎて俺は弾きたくないって言ってました(笑)。

一同 (笑)。

長島 ユニゾンとか腕キツイだろうなーって(笑)。よくその辺は今野さんと話してます。

佐藤 俺、今野くんに聞いたもん。ベースメントの後。あの子何者?って。普通のお友達って言ってて、すごいの見つけたねって。

長島 正統派に勝負したいとは思ってます。あ、スズケンさんは俺ロックの畑で育ってきたからカッティングとか見てて好きな音楽似てるかもなーと思います。やっぱガレージロックとか通ってきたので。

鈴木 もちろんもちろん。大好きですよ。やっぱねーガレージとかパンクだからね。俺が元々好きなのは。今だにそういうものは好きだよ。リスナーとして聞く感じがちょっと減ってるけど、でもやっぱ戻って聞いてるね。カッティングってさ、ギターのいいところだと思ってる。ピアノじゃできないから。あとチョーキングはやっぱギターのいいところだなとは思うんだけれど、超不便な楽器じゃん、弦楽器って。歪ませれるって面白さもあると思うんだけどね、エレキギターは。うーん、やっぱカッティングはやりたいな。ロックとして。

長島 そうですよね。あれが来ると熱くなるものがありますよね。

鈴木 何が好きだったの?

長島 THE WHO、THE BEATLESだったり。

鈴木 THE WHOだよね。ピート・タウンゼントのギターは最高だよ。

「そういう時に俺達みたいなバンドを節目に呼んじゃってるからダメなんだと思う(笑)。」

長島 ところでsalsaは何で知り合った仲間達なのか気になってるんですが。

鈴木 それはシンプルに俺と那須が高校の同級生。でサルサトウと那須が中学、小学校の同級生。

長島 そうなんですね。

佐藤 だから昔の友達です。

鈴木 で俺とサルサトウは関係ない(笑)。

今野 無関係(笑)。

佐藤 高校の時ちょいと知ってはいた。

鈴木 だから那須とサルサトウが中学で組んだバンド俺見に行ったことがあって、高校の時に。ブルーハーツとかやってたよね?

佐藤 ブルーハーツとKORN(笑)。

一同 (笑)。

佐藤 俺7弦ギター買ったからね。

鈴木 当時ギターだったの。

今野 元々ギタリストだったんだ。

佐藤 そうそう。中2で初めてバンドをやって。でも1年くらいリンダリンダずーっとやって・・・。だんだんKORNとか(笑)。

一同 (笑)。

鈴木 流行ってたんですよ(笑)。

長島 何のタイミングでベースになるんですか?

佐藤 それはもともとsalsaになる前に健介と、ドラムの那須と、もう1人高校の友達のベースがいてそこでバンドを組んでたの。

今野 4人?

佐藤 3人。俺はいない。そこに。

鈴木 高校の同級生だけでやってて。

佐藤 そのベースの人が進学で北海道行っちゃうから抜けるってなった時に、たまたまそのタイミングでドラムのやつが地元一緒だから、電車の中で会って、ベースが抜けるんだけどやらない?って言われて、いいよって言って。

長島 なるほどー。

佐藤 俺が記憶してるのはそう。

鈴木 まぁ別にバンドやってたわけじゃないんだけどね。

佐藤 なんかあれでしょ?そんなにちゃんとやってたっていうか・・・。

鈴木 俺と那須は仲良くて好きな音楽が似てたからスタジオ入ろっかって言って。でなんか高校の卒業ライブみたいので3人で演奏したこともあったんだけど。ベースがいて。まだバンドちょっとやりたいねーって言って、でベース誰かいたほうがいいなーって言ってたら、なんか電車で直輝に会ったから誘っといたわって。あー、オッケーって。そっから今に至る。

佐藤 それ言ったら(鈴木は)高校の時ベースだったわけじゃん。

鈴木 そうそうそう。

長島 そうなんだ・・・。

鈴木 あと特に歌いたい気持ちも無かったからね。俺バンドがやりたかっただけで、結果的に歌ってギター弾いてるって感じなんだよね。それはそれで面白いけど。

佐藤 収まるとこに収まったというか。

鈴木 だからもう15年、6年、7年とか。ずっと一緒にやってはいるんだよね。

今野 長いな。

鈴木 長いよね。

今野 俺らまだ半分じゃん。

鈴木 ただ長いだけなんだけれど。

今野 組んでからCD出すまでにどんくらいかかったの?

鈴木 いやーだからねそれもー、ライブをしたいとかいうんじゃなくて、バンドがやりたくて、なんか一緒にスタジオに入ろうぜって言って・・・。高校出て大学に進学した時くらいにサルサトウと那須と3人で入るようになったんだけど、別にライブとかしてないんだよね。

佐藤 してない。

今野 スタジオに入ってただけ?

佐藤 たまに友達がクラブイベントやるから出てって言われて、1回出るとか。

今野 曲は作ってたの?

鈴木 その時に作ったり・・・。

佐藤 カバーと半々だったり。

今野 ライブ決まってから考えるみたいな?

鈴木 みたいな感じだったね。だからなんか持て余してたんだよね。何かやりたいみたいな。いざ就職するかってなったら、したくなくて・・・。

佐藤 したくなかったね(笑)。

鈴木 で、バンドしてみるかみたいな。

佐藤 誰も就活してなかったね。

今野 緩いから(笑)。

佐藤 それでライブハウス出てみるかーって。

今野 今の熱量と全然違うじゃん(笑)。

鈴木 でも割と変わってないよね?感覚としては。

佐藤 と思うよ。

鈴木 真剣にやってなかったわけじゃないのよ。やってたんだけど、やり方がわからなくて。ライブハウスに出る出方とか・・・。音楽サークルの人とかじゃなかったから。それでライブハウスに出てみたいと思って、どうしたらいいんだろう?から始まってるから。で、デモテープを持って行けば出れるらしいみたいな。全部ライブハウスのホームページで知った情報なんだけど(笑)。それで行ってみて、2ヶ月後とか言われるんだよね。

佐藤 そんなかかるみたいな(笑)。

鈴木 次の週末でいけるんじゃないの?俺達くらいのかっこいい音楽をやっていればって思ったけれど、ただの世間知らずだったんだよね。それでちょっとづつ覚えていったんだよね。まぁでも楽しいよね。バンドは。

佐藤 今そう思うよ。

鈴木 salsaは運良く3人が1回も代わることなくかわるここまで続けて来れて。誰も死なずに来れたから、本当に運が良かったなと思うし、3人の人間が考えてる事とかなんとなく見えるし。せーので演奏したら、あっ今日こんな感じなんだみたいなのがわかるし。

佐藤 わかる。

鈴木 それはすごいいいかな。やっぱ同じメンバーで続けるってすごいいいかなーとは思ってる。けどまぁそれだけがいいってわけじゃないけど。自分の今の感覚は10何年やって馴染んだなーって。ようやくその感じ。

今野 アルバム出した辺りから毎回だんだん良くなってる感じがする。

鈴木 今毎回良くなってるよね?俺はその感覚あるけどね。

佐藤 そうだね。

今野 『VERY HARDCORE』辺りから、ライブが毎回更新されてる感じがあってすごい良かった。

鈴木 今も毎回良くなってる感じがあるよ。スタジオ週2は入るんだけど、毎スタジオ良くなってるなーって感覚は俺はある。だから今超楽しいんだよね。

佐藤 アルバム出したタイミングって・・・。レコーディングするとさ、下手だなって思うじゃん。自分が。

今野 もっとできたなーとかね。

佐藤 そう。エンジニアの中村さんに、できるだけちっちゃい音で練習してきてって言われたの。でかい音だと粗とかが誤魔化されちゃうから。俺その時にめちゃくちゃ下手だなと思って、それ以降本当に基本の練習。ドレミファソラシドじゃないけど。そういうの結構家でもやるようになって。ドラムとかギターの聞き方とかも変わったし。だからそういう意味ではCD出した辺りからっていうのは、そういう要素もあるのかも知れない。

鈴木 まぁ単純にさっき話したけど、パンクとかガレージ畑というか、そこがルーツだし、演奏上手い人で組んだバンドじゃないから。長くやってると耳も良くなっていくし、自分のやりたいことと演奏力っていうのが切っても切り離せなくなってきて・・・。だから上手くなくていいや、から上手くなろうとしてる段階だからいいんじゃないかな。上手い人で組んでたら・・・元々こういう演奏ができるやつと、こういう演奏がしたいで組んでたらたぶんそうならないと思うんだけれど。みんなで一緒に成長してる感じがあって。それはsalsaが未だに飽きない理由かな。

今野 やることいっぱいあるか。

鈴木 あるよー。

佐藤 永遠に終わらないよ。マジで。

鈴木 1度じゃ足りないんだよ、人生が。でも若さがロックの魅力でもあったりするからね。

今野 まぁ何も言えないですけど。

長島 そこに関してはもう・・・(笑)。

鈴木 そうだよね。でもみおちゃんがいるじゃん。昔からドラム好きなんだよな。

今野 そういう人多いですね。

鈴木 いいんだよねー。なんだろうな、魅力があるとしか言いようがないんだよな。上手いとかじゃないし。ぼちぼち締めますか?(笑)。

一同  (笑)。

鈴木 やっぱ音楽性がモヨコとsalsaは全然違うわけじゃん。だけど節目の時に呼んでくれるのよ。俺はすごいそれが嬉しくて。まぁなんかモヨコは非常に不器用ですよ。もっと売れる道があったと思うの。色々。俺達は売れるっていうラインに乗っかったことがないバンドだからわかんないけど、モヨコは自分達が自然のまま売れるラインもいっぱいあったと思うけど、そういう時に俺達みたいなバンドを節目に呼んじゃってるからダメなんだと思う(笑)。

一同 (笑)。

鈴木 だからこれからも脱退ライブの時は呼んでほしいです。

長島 いい締め方ですね(笑)。

salsa

 

L→R
佐藤直輝(Ba,Cho)、鈴木健介(Vo,Gt)、那須啓(Dr,Cho)

最新型のアウフヘーベン・ロックンロール。
鈴木健介(Gt,Vo)、那須啓(Dr,Cho)、佐藤直輝(Ba,Cho)による三位一体の
直撃グルーヴバンド。

ホームページ

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salsa

1st Full Album

『VERY HARDCORE』

10曲入 2,000円(税抜)
2015年05月20日発売
規格品番:AQU-002
レーベル:AQUATIC

MADE IN JAPAN STEREO

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